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" ヨロイカブト "
2008.10.28 22:13
細野晴臣分福茶釜


今の若い人たちはヨロイカブトみたいだって細野晴臣が本の中で言ってた。
こないだは先輩に貝みたいだと言われたし、いつも余分に一枚多く皮を被ってるような心地がしてる。
結局弱い中身を何かで覆って隠していたい、そうでないと不安でたまらない現代の若者なんだろう。

最近、細野晴臣の影響を受けすぎている気がする。先輩に『観光』借りて以来ずっと。
彼の言葉に感じるものがありすぎて、ぐっさりと胸を刺される心地がして、すぐに影響されてしまう。
そして、私もまるで細野晴臣のように生きたいなんて.
まねたくなるような考え方。

昼休みに本読んでそんなこと考えていたら心拍数上がって、なかなか下がってくれなくて息苦しかった。
久しぶりの感覚。久しぶりってことはきっと学生時代よりは少し落ち着いたって証拠だ。




" cosmos "
2008.10.27 21:10
VINCENT FOURNIER
SPACE PROJECT and TOUR OPERATOR
fournier376.jpg
今日はmarunouchi galleryのオープニングレセプション。

なんか夢見心地になれる写真だと思った。

宇宙とか素粒子とかの研究施設に行ってみたいな。
セルンいきたい。



" 『ダージリン急行』と、貝。 "
2008.10.16 23:21
三度目だけど・・・"久々の"映画についてのblogです。笑

ダージリン急行


大学在学中の4年間、高田馬場に通っていたのに卒業した今初めて利用した早稲田松竹。
安いし、こぢんまりした映画館は綺麗にしていてとてもいい雰囲気だと思った。
そして何より「映画好き」みたいな人たちのいる雰囲気が良かった気がする。
映画見て笑ったり。笑うポイントが面白かったり。

看板に貼ってあった『ダージリン急行』のポスターに惹かれて今回初めて早稲田松竹で映画を見たんだけど、
『ダージリン急行』面白かった!
ドタバタな三兄弟の旅が妙に笑えたり、インドの色彩とかとっても綺麗だったり、音楽がいいなと思ったり。
色彩は本当に綺麗だった。
赤とか青とか白とか。。。乾いた空気を感じさせる原色が気持ちいい。
お葬式のシーンで、皆が白い服を着ていたのが印象的。
日本の喪服も白にして、日中に全ての葬儀を終えたらいいのにって思った。
私の葬儀はそうしてもらいたいなぁ。その方が気持ちがいい気がする。送られる方も送る側も。

ラストに父親のトランクを投げ捨てて列車に飛び乗るシーンが素敵だった。
とても自由に見えたし、1番輝いて見えた。
私も一緒に荷物投げ捨てて列車に飛び乗れたらいいのにとすら思った。



以下、映画の話から関係ない話を織り交ぜつつ貝の話へ(笑)



" 芸術の秋 "
2008.10.12 20:32
F-1に引き続き、本と久しぶりの展覧会日記です。
今日は恵比寿に降り立って恵比寿散歩して渋谷まで歩いて衝動買い。お金ってなんで限りがあるんだろ。
さすがに歩き疲れたな。

久しぶりなので気合入って長くなっちゃいましたので、覚悟して読んでくださいー笑

まずひとつめは。
0809_24_ekisho.jpg
『液晶絵画 STILL/EMOTION』 at 東京都写真美術館

この展覧会は気になっていた作家さんの作品が結構出ていて行く前から楽しみしてました。
実際面白い展覧会でしたよ!私は好きだな。
以前、森美術館でTURNER PRIZE展と同時にやってた『サスキア・オルドウォバース』見て以来
前よりもずっと映像作品が好きになった気がしてます。

still_003.gif

全部はさすがに辛いので何点かpick upして感想書きます。

■やなぎみわ ≪Fortunetelling≫ fig.11
少女4人(二人は老女の仮面をつけている)がいる映像作品。
この画像みたいな映像が移された液晶画面が3つ並んでいて、それぞれのなかで人物が少しずつ違う動きをしている。前のテーブルでは少女がタロットカード?を引いていて魔女っぽいっていうか魔術的。
何かを暗示しているような不気味な作品でした。

■ジュリアン・オピー fig.07
ただ、単純にジュリアン・オピー好きです。Blurが好きだったのもあって、単純化された作品が好きです。
水戸芸術センターの展示行きたいんだよね。
オピーのアニメーション作品良かったです。ひとつ自分の手元に欲しい。。。笑

■サム・テイラー=ウッド fig.01
前々から、FallingとかCryingシリーズの写真が好きな作家。
古典的な要素が見えるのが好きです。
静物画のように置かれた果物・兎が時間の経過と共に姿を変えていく≪スティル・ライフ≫≪リトル・デス≫もミケランジェロの有名な彫刻を演じた≪ピエタ≫も、古典的な芸術作品の引用ではあるけど確かに今を生きるものの作品で、芸術における時間の流れを感じた。そういうのってなんかいいよね。
だから私は古典好きなんだけど。

■ドミニク・レイマン ≪Yo Lo Vi≫ fig.4
この作品には時間差で作品を鑑賞する自分も投影される「動く絵画」。
もともと映されているのはゴヤの≪異端審問裁判≫なんだけど、私もその目撃者になってるっていう
私にとっては夢のような作品。(Yo Lo Vi は「私はそれを見た」の意。)
私はいつもルネサンス期の優れた作品を目の前にすると描かれた場面の目撃者になれた気がする。
だからそういう作品が好きだし、今の時代においても人々に評価されるんだと思ってる。
だけど、この作品は本当に目撃者として画面の中に入り込んでしまってる!
面白いコンセプトだなーって思いました。楽しい気持ちになるね。笑

■ビル・ヴィオラ fig.05
大学在学中に森美術館で古典やってて興味はあったのに見にいかずに終わったビル・ヴィオラ。
今となって本当に悔やまれる。今回は1点だったし、もっと沢山作品見たいーってなった。
いや、本当に悔やまれる。そんな感じ。

■ブライアン・イーノ fig.10
今回1番楽しみにしていった作品。
先輩に借りた細野晴臣の『観光』(以前紹介した)の中に環境音楽って言葉と共にこの名前が出てきて、
それからずっと気になっていた人。ウィンドウズ立ち上げた時の音はこの人が作ったらしい。
映像作品にはもちろん音楽もついていて、とても気持ちがよかった。
水の中で揺れる女性とゆるやかに変化するマンハッタンの空と音楽とがとても気持ちよかった。
どんな音だったかなんて記憶に残りはしないけれど、心地よさだけが残る感じ。
ゆらゆら ゆらゆら。
ブライアン・イーノはこの作品を「視聴者はまるで絵画のように鑑賞し遠ざかる」ことを想定したらしいけど
私はたぶん1時間くらいそこでただよいながら楽しんでいました。1番のお気に入り。


大満足の展覧会でした。
だけど、なんでこんなタイトルつけるんだろう。
『液晶絵画』はないよね・・・どうしても「もっとなんとかなったんじゃないか」とか思っちゃいます。
写美には面識のある学芸員の方がいるからもし会えたら聞いてみようかと思ったけど、会えなかった。
どう思いますか、このタイトル?


で、NADiFF a/p/a/r/t へ。
特に明記することはなかったり。
art bookがいっぱいでお買い物したくなったけど我慢我慢。


渋谷まで歩きました。運動不足解消がてら。

03_20081012190743.jpg05.jpg

『都市のディオラマ』 at トーキョーワンダーサイト渋谷
トーキョーワンダーサイトは初めて入った!
レジデンス。学生の時は美術館くらいしか行かなかったからレジデンスなんてのは知らなかった。
アートレジデンスって面白いシステムだよね。
そんなわけで、若手作家さんたちの作品が展示されてました。

02.jpg
この作品は鈴木ヒラクさんという方の作品で一度お会いしたことがある方だったり。
イベントでライブ・ペインティングしているところを見たんだけど、なんかちょっと宇宙人みたいだと思った。
見た目が、とかじゃなくて作品の書き方が。
宇宙人の言語とかを紙の上に書いているんじゃないかと思ってしまうような不思議なものを書く人。
あのインスピレーションはどこから得ているのか気になる。宇宙からかな?
あ、本人は見た目は完全に人間っていうか日本人です。
MEN IN BLACKみたいな世界がこの世にあるならきっと宇宙人だと思うけど。笑



とにかく久々の芸術鑑賞散歩(笑)は大満足だったってことです。
やっぱり作品を見るって事は楽しいことだね。改めてそう思ったよ。

長い日記、最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございました。



" Fuji Speedway "
2008.10.11 16:06
めちゃくちゃ久しぶりのF-1日記。

hamilton-fuji-z-004_111008_20081011161623.jpg

前回のSingapore GP以来、忘れかけていたF-1熱の高まりを感じています。
もう今シーズンも終わりが近いって言うのにね。
やっぱり日本GPだからかな?
こないだのSingaporeGPでのフェラーリのピットミスにヒートアップしたせいかな?
(あのポップのミスは有り得ない!マッサのチャンピオンがかかってるっていうのに!)

とにかく富士スピードウェイに行きたい!!!

あんまりよく見ていないくせにハミルトンは好きじゃないーとか言ってたんだけど、ちょっと考え直し始めました。
ハミルトンって面白いヤツかもしれない。
今シーズンは私が見るレースに限ってレイン・レースばかりで面白くもなんともなかったんだけど、
今日久々に予選から見たら面白いって思った。
もっとレース沢山見てどのドライバーが好きかとか、言える位詳しくなりたくなってきました。笑

ハミルトンが同じ1985年生まれであることに驚きを隠せません。(ちなみに横綱白鵬も。笑)

最近週末は出掛けてばかりだったけど、今日は風邪でダウンしたおかげで予選見れて本当に良かった。
明日もきっと熱が下がっていてもいなくても昼間からおうちでTVにかじりつくよ!

5番手スタートからでも勝てるマッサが見たい。
ルノーのマシンでも勝てるアロンソが見たい。
ハミルトンとライコネンの激しいバトルが見たい。
トヨタの母国表彰台も見たい。

明日は面白いレースになるといいなぁ。



" 読書の秋 "
2008.10.10 21:29
読書の秋ですね。
年中本は読んでいますが、何だか「読書の秋」って言葉に読書欲が高まる感じがします。

秋は大好き。
色々なことをしたくなる。
美術館に行こう。
もっと本を読もう。
欲は尽きない。


前の記事で紹介した『悩む力』読み終えたので、今日はその話を書こうかと思います。




" 悩む力 "
2008.10.02 20:47
20080930_1.jpg

今週の爆問学問が面白かった。
とはいっても、私は終わりの方を少しだけ見ただけ。
来週の月曜日に放送される再放送はきちんと録画しよう。

今週のゲストは政治学者の姜尚中。

政治学者なんてきっと面白くないんだろうなって思ってたけど、この人は違う。
面白くないのは今の政治家や政治評論家たちであって
政治学者っていうのは結構面白い人種のような気がした。
姜尚中はどうやら「愛の政治学者」らしい。
どちらかというと哲学だったり人間の思想だったりに造詣が深い人のように思える。
今日の勝つための政治家達みたいなのとは全く異なる印象。
もの静かで底の見えぬ深さをもつ人物 といった感じ。
もしかしたら面白いのは「愛の政治学者」なのかもしれない。

太田光は声を震わせて自らのことや取り巻く世界のことを語っていた。
いつもよりも更に、もっともっと「主張したくてたまらないんだ」といった風に。
大分深い部分からの言葉のような気がした。

もう一度言うけど、私はこの番組を最後の方しか見ていない。
だから何の話をしていたんだかわからなくて、このように私が受けた印象ばかりを書いてしまった。
だけど、私が欲していたものが明確に形を成したような心地がした。

何について話していたのかは、HPを見るか再放送を見て欲しい。
発信する気のない個人的備忘録です。



放送後、あまりに気になっていたので本を買いました。

悩む力 (集英社新書 444C)

読み始めたばかり(まだ第二章)だけど、とても面白い。考えさせられます。
というか、むしろ今の私のために書かれたのではないかと思えるほどに、欲している言葉で溢れてる。
夏目漱石の作品についても結構書かれているのもいい。
私は夏目漱石の『こころ』が大好きだから、この本を読み終えたらもう一度読みたい。

読み終えたら、改めて感想書こうかと思います。
気まぐれに。



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